就活の証明写真におすすめ写真館13選と費用と撮影前後の注意点

カテゴリ:就活の準備物
ES研究所 2018年07月21日
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就活の証明写真におすすめの写真館13選

就活用証明写真の撮り方のもくじ

  1. はじめに
  2. 就活で証明写真は重視すべき?
  3. 就活用証明写真とメラビアンの法則
  4. 就活用証明写真を撮影する際の9つの注意点
  5. 証明写真の提出時に注意すること
  6. 就活の証明写真におすすめの写真館13選
  7. まとめ

1.はじめに

こんにちは、ES研究所の石塚です。

突然ですが、「就活証明写真ってどこで撮ればいいか?」迷いませんか??笑

僕は、ESの質問の次くらいに悩んだのが多分

“就活用の証明写真をどこで撮ればいいか?”

です。就活用の証明写真を撮るときって、

  • ・どんなことに気をつければ良いのか?
  • ・結局いくらぐらい費用がかかるか?
  • ・どんな写真館を選べば失敗しないか?

といったあたりに悩みますよね。

写真館での撮影は意外と高額なので、

「とりあえず沢山、色んな写真館で証明写真を撮っておこう!」

みたいなことできないですし、かといって焼き増しがESや履歴書のエントリー締め切りに間に合わないのは本末転倒ですし。。。なので、今回は

  • ■就活の証明写真の撮り方
  • ■就活の証明写真にオススメの写真館・撮影スタジオ

について解説します!

まずは、「就活用の証明写真の撮影時の注意点」からご理解頂いた方が失敗せずに撮影が出来ると思うので、このページを一度読んでもらえると嬉しいです。

ただ、とりあえず地域別の就活の証明写真におすすめの写真館を知りたい方は以下のボタンをクリックすると、「各地域の就活用証明写真におすすめの写真館まとめ」のページに飛びます。

このリンクはこのページの最下部にも用意してありますよ!

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〈次ページ4〉横浜のおすすめの写真館9選へ

〈次ページ5〉福岡・北九州のおすすめの写真館10選へ

〈次ページ6〉川崎のおすすめの写真館10選へ

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2.就活で証明写真は重視すべきなのか?

就職活動を行う方の中には

「たかだか証明写真」

と思われる就活生も多いかもしれません。しかし、就活において証明写真は極めて重要な要素となります。

では、まずは就職活動や転職活動においてどの様なシーンで証明写真を使うのかを知っておきましょう。具体的には、就職活動において、就活用証明写真は主に以下3パターンで使います。

  • (1)履歴書またはESに証明写真を貼り付ける
  • (2)撮影データをマイページから顔写真として登録
  • (3)就活用名刺の顔写真として撮影データを使う

なぜ企業側は証明写真という形式で顔写真の提出を求めるのでしょうか?

もちろん企業側も無意味に顔画像情報の提出を求めているわけではありません。少しセンシティブな話ではありますが、”見た目”も採用判断における一つの重要な要素なのです。ここで、「見た目が他者の印象に与える影響」についてのアメリカでの研究結果をご紹介します。

就活写真とメラビアンの法則

『メラビアンの法則』というものをご存知でしょうか?知ってる人は読み飛ばしてOKです。

『メラビアンの法則』とは1971年に心理学者のアメリカのアルバート・メラビアンが発見した法則です。この法則によれば

人は他人の印象を判断する際に、見た目から55%もの影響を受ける

とのことです。多くの政治家(例えばアメリカ大統領)などもこの法則を活用しています。

メラビアンの法則

・視覚情報から55%の影響を受ける
容姿、服装、権威、表情、視線、姿勢など
・聴覚情報から38%の影響を受ける
声の高さ、話のスピード、大きさ、声色など
・言語情報から7%の影響を受ける
話の内容、言葉の意味

ES・履歴書における見た目とは、就活用の証明写真のことですよね。

したがって、ES・履歴書という就活における第一関門の通過率を高める上で就活用の証明写真は極めて重要となってくるのです。

3.就活用証明写真を撮影する際の9つの注意点

就活用の証明写真を撮る際の注意点

では、就活において重要となる証明写真の注意点を以下にまとめます。

  • (1)就活の証明写真の撮影前、撮影時の注意点
  • (2)就活用証明写真を撮影する写真館を選ぶポイント

の2点を説明していきますね。その後、都内の就活証明写真を撮るのにおすすめの写真館を紹介します。

注意点1:就活写真の撮影はスピード写真ではなく必ず写真館で

就活用の証明写真は必ず写真館で撮影しましょう。スピード写真、写真BOXはNGです。写真館で撮影すべき理由は以下です。

就活の証明写真を写真BOXではなく写真館で撮るべき理由

  • ・撮影データを受け取れる
  • ・写真の紙の材質が良い
  • ・顔写真の修正・編集が可能
  • ・カメラマンによる表情・笑顔・服装の指導
  • ・ヘアスタイリング・メイクの代行・指導
  • ・枚数が足りなくなっても、後日焼き増しをお願いできる(出来れば無料で)
  • ・返金保証や再撮影無料等の品質保証がある

もちろん中には、「私は写真BOXだったけどES全部通ったよ!」等の経験談もあるかもしれません。もちろん写真BOXが絶対にNGというわけではありません 。

しかし、写真館で撮影した証明写真とスピード写真機、ボックス写真で撮影した証明写真ではどちらの方が好印象になるでしょうか?

選考通過率を少しでも高める上で、5000~10000円程度(飲み会1,2回分)の投資は惜しまずに投下ても良いのではないでしょうか?

同時に、上記のポイントに強みを持つような写真館での証明写真の撮影をおすすめします。具体的なおすすめの写真館はこの後ご紹介していきます。

注意点2:証明写真の撮影は見た目を整えてから

就活用の証明写真を撮影する前に服装、髪型、メイクなどの準備を整えましょう。

写真館によっては撮影時にメイクや髪型のセット、服装や表情の指導などをしてくれます。面接など、今後の選考にも活かせる様に、ヘアやメイクを無料指導をしてくれる写真館を選ぶと良いでしょう。

ただし、アナウンサーとCA(キャビンアテンダント)、一部のアパレル系の企業を除いては、就活用証明写真は上半身、胸から上しか写りません。つまり、靴やカバン等の準備は後回しでも大丈夫です。

なので、先に写真館に撮影の予約を入れることで締め切り意識を作ることで自らの準備をコントロールするのも手ですよね!それを踏まえ、撮影前に整えたいポイントは以下です。

就活写真の撮影前に整えるポイント

    ・服装(スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、メガネ)
  • ・髪型(黒髪で清潔感のあるものに)
  • ・メイク(女性のみ)
  • ・小物・下半身は証明写真には映らないので後回しでOK!

注意点3:志望業界に適したの表情の証明写真を持っておく

先ほど『メラビアンの法則』で説明したように証明写真の表情は他人の印象に大きな影響を及ぼします。また、業界によって採用したい人材の好みは変わります。

従って、業界・企業に合わせて証明写真を使い分けられるように表情まで作り込んだ写真を持っておくことをおすすめします。また、写真館を選ぶ際は、表情指導を無料でしてくれる写真館を選ぶと良いでしょう。

注意点4:証明写真のデータは必要?納品は必ず現物と画像データで

先程ご説明したように、就活ではマイページに顔写真の撮影データの画像登録を求められます。

したがって、3×4の証明写真を現像したものを貰うだけではなく、CD-ROMなどで、証明写真の撮影データも必ず受け取るようにしましょう。

写真館によっては撮影データのCDがオプションとなっていて、結果的に予算を大幅に超過してしまうことがあるので、写真館を選ぶ際はオプションに撮影データがついているかどうかは必ずチェックしましょう。

証明写真のデータのファイル形式は?

証明写真のデータを志望企業のマイページに登録するときは

  • ・「jpg(ジェイペグ)」
  • ・「png(ピング(ピン))」

の形式でアップロードするのが一般的ですし、多くの写真館が上記どちらかのファイル形式でデータを共有しています。どちらかのファイル形式でもらえれば、以下の様な変換ツールを使えばオンライン上で簡単にファイル形式を変換することもできるので、「jpg」が「png」どちらかのファイル形式で貰えていれば問題ありません。

参考ツール

PNGをJPGに変換『png to jpg』

注意点5:必要な枚数は何枚?セットに含まれる写真枚数は20枚を目安に!

IT化が進んだとは言え、就職活動ではまだまだ履歴書やエントリーシートに現像された証明写真の添付を求める企業も少なくありません。

特に食品や化粧品等の志望者が多い企業や昔からある重厚長大産業はその傾向が強いです。そのため、

  • (1)自分が予約するプランに現像された証明写真が何枚含まれるか?
  • (2)焼増しをお願いすると1枚につきいくらかかるのか?

の2点は必ず確認しましょう。

マイナビの調べでは就活生の平均エントリー社数は例年25~30社程度のため、現像された証明写真は20枚もあれば安心です。

写真館・スタジオによっては、焼増しが1枚数百円かかるため、後から必要な枚数を揃えると高額になってしまう場合もあるので注意です。写真館によっては、焼増し無料のサービスを行っているところもあるので、写真館を選ぶ際のポイントにすると良いかと思います。

注意点6:証明写真の画像修正はどこまで??適度で自然な修正を

撮影後、写真館によっては画像を修正してくれるところがあります。結論から言うと、これによってかなり清潔感等の印象が変わってくるので修正はプロカメラマンに行ってもらった方がいいです。

写真館でできる修正

  • ・肌をきれいにする
  • ・シミ・ほくろ・ニキビなどを消す
  • ・小顔にする
  • ・目を大きくする
  • ・顔の左右のバランスを整える

など、様々な修正を加えることができますが、やりすぎると証明写真の顔と実物の顔とが違いすぎてかえって不誠実な人材と評価されてしまい本末転倒です。

少しでも盛りたくなってしまうのが人間ですが、証明写真の修正は写真館のスタッフと相談の上、ほどほどにしましょう。

具体的に”やりすぎ”につながりやすい修正は、

  • 輪郭をいじって小顔にする
  • 目を大きくしたり
  • 鼻に影をつけて鼻を高くみせる

等をすると「証明写真が実物と違いすぎる」というマイナスの評価につながることがあります。

証明写真はあくまで、「あなたがあなたであることを証明するための写真」です。修正は肌を整えて、隠しきれなかった髪ハネを抑える程度に留めましょう。

注意点7:証明写真はいつ撮ればいい?混む時期は写真館の予約はお早めに

★インターン選考に臨む場合

2017卒の就活後ろ倒しからインターン(インターンシップ)を活用した採用活動を行う企業が増加し、就活におけるインターンの重要性が増しました。では、夏インターンや秋インターンから就活に取り組んでいく予定の就活生はいつ就活用の証明写真を撮ればいいか?というと、以下の時期には就活用の証明写真を入手しておく様にしましょう。

■夏インターン・秋インターンから選考参加する場合
6月〜7月中旬頃には就活用の証明写真を撮影しておくと良いでしょう。7月後半には大学のレポートや試験が始まるため、なかなか時間が取れないため、それまでには撮影しておくのが望ましいでしょう。就活時までの単位取得率は企業も重視するため、単位はきちんと取っておく必要があります。
■冬インターンから選考参加する場合
11月中には就活用の証明写真を撮影しておくのが望ましいでしょう。12月頃から就活に向けて本腰を入れ始める就活生が増えてくるため、東京や大阪等の都市部の写真館は混み合ってきます。従ってそれまでに就活用の証明写真の撮影を終えておくのがベターです。

★通常選考から就活に臨む場合

理想を言えば

1月中には就活用の証明写真の撮影は終えておきたい

ところです。もちろん、ESや履歴書の提出、企業説明会が盛り上がってくる4月に間に合わせればよいということであれば、2月、3月に就活用の証明写真を撮影したのでも間に合います。ただし、どの写真館もこの時期は大変混雑することは覚悟した方が良いでしょう。

就活解禁に合わせて他の就活生も一気に証明写真の準備に動き出します。では、写真館はいつ頃が最も混むかというと、2月〜3月がピークです。そのためこの2ヶ月はコスパが良い写真館はあっと言う間に予約が埋まります

とりあえず少し先であっても日程を押さえることで自分に強制力を働かせて、それまでにスーツなどの準備物を揃えると良いでしょう。

注意点8:就活用の証明写真の背景は何色が良い?

写真館や写真スタジオによっては、写真の撮影に際し、様々な色や模様の背景を選ぶことが出来ます。ただ、就活用証明写真の背景は必ずシンプルなものを選びましょう。

  • ■ 白背景(無地)
  • ■ 青背景(無地)
  • ■ グレー背景(無地)

の3色から選んでおけば、まず就活用証明写真としてNGになることはありません。

では、この3色の中からどれがベストかと言うと、それは被写体となる”あなた”の

  • ■ 顔の作り
  • ■ 体格
  • ■ 肌の色・スーツの色

等によって変わって来ます。

ただ、この3つの背景色であれば、大きく印象が変わってくるということは無いので、この3つであれば、どの背景色ででも大丈夫です。

注意点9:証明写真のサイズに注意!必ずしも3×4では無い!

世間一般に最も広く使われている証明写真のサイズは「3×4」です。従って、多くの大学の履歴書の証明写真のサイズは3×4になっていることがほとんどです。

しかし、特に女子大に多いのですが、稀に就活で使用する大学の履歴書の証明写真のサイズが3×4ではなく、5×7や4×5等のサイズになっている大学があります。就活用の証明写真の撮影に行く前に必ず自分の大学の履歴書のサイズを確認しましょう。

まとめ:就活用証明写真を撮る写真館の選び方

ここまでの説明を踏まえ、以下に就活用証明写真を撮影するのに適した写真館の選び方をまとめます。

  • ・撮影データでの納品がある
  • ・焼き増しに対応してくれる。出来れば焼増しでの課金がない
  • ・複数の表情の写真・画像を渡してくれる
  • ・服装・表情・メイクの指導がある
  • ・相談のうえ画像修正に応じてくれる
  • ・返金保証・再撮影無料等の品質保証がある
  • ・背景色に無地の白・青・グレーのどれかがある

上記のポイントを満たした上で、アクセスや費用感をみつつ撮影する写真館を選定していきましょう。

最後に、「写真館の立地について」ですが、美容室やネイルサロン等と違って、今後なんども足を運ぶわけではありません。それを考えると駅からの徒歩の近さよりも、料金や撮影技術、サービス内容を重視する方がいいかもしれません。まあ、もちろん近いに越したことは無いんですけどね。

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4.就活の証明写真におすすめの写真館13選

お待たせいたしました。では、いよいよ就活の証明写真の撮影にオススメの写真館をまとめていきます!

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